110419 革命
2011年 04月 19日
先日、テレビのドキュメンタリー番組で
【曲がる食器】を考案した鋳物職人、
株式会社能作の能作克治社長を紹介していました。
誰しも悔しくて心が震えたことがあると思います。
能作社長も、かつて自分の工場見学で、そんな思いをしました。
ある母親が「勉強しないとあのおじさんみたいになっちゃうわよ」と
信じられないような言葉を子供に放ったそうです。
その言葉が能作社長を奮起させます。
当初、すずは柔らかすぎて食器には不向きだと思われていました。
そこで彼はこう発想します。
「曲がる金属なら曲げて使う器にすればいい」
この逆転の発送が食器革命をもたらすのです。
何よりも忘れられない光景があります。
能作社長が他の町工場へプレゼンした際、
それを見た鋳物職人のキラキラ輝いた目!
立派な大人が完全に子供に戻った瞬間でした。
ああ、やっぱりモノヅクリ日本は不滅だな。
そう思えることが出来ました。
【曲がる食器】を考案した鋳物職人、
株式会社能作の能作克治社長を紹介していました。
誰しも悔しくて心が震えたことがあると思います。
能作社長も、かつて自分の工場見学で、そんな思いをしました。
ある母親が「勉強しないとあのおじさんみたいになっちゃうわよ」と
信じられないような言葉を子供に放ったそうです。
その言葉が能作社長を奮起させます。
当初、すずは柔らかすぎて食器には不向きだと思われていました。
そこで彼はこう発想します。
「曲がる金属なら曲げて使う器にすればいい」
この逆転の発送が食器革命をもたらすのです。
何よりも忘れられない光景があります。
能作社長が他の町工場へプレゼンした際、
それを見た鋳物職人のキラキラ輝いた目!
立派な大人が完全に子供に戻った瞬間でした。
ああ、やっぱりモノヅクリ日本は不滅だな。
そう思えることが出来ました。
by soul_messenger | 2011-04-19 09:15